お絵描き好き、集まれ~!プロの道具教えちゃいます_「ミリペン&マーカー」
『イラストレーターShigeのマル秘テクニック(?)を、ご紹介するブログです。
こんな絵が描きたいな~という方、お絵描きの仕事の現場を知りたい方、とにかくお絵描き大好きな方etc.みなさまにぶらっと寄っていただけたら嬉しいです。月イチでゆる~く更新する予定なので、どうぞよろしくお願いします。』
●道具3
○サクラクレパス ヌーベルピグマグラフィック
NOUVEL PIGMA GRAPHIC[ペン先の太さ11種類]
○PITOT スーパープチ[細・中・太]
○三菱鉛筆 uni プロッキー PROCKEY[ ツイン細・太]
(2015年7月現在)
左側の縦に並んだペンがロットリング ラピッドグラフ、
右側の横に並んだものが上から、ステッドラー ピグメントライナー、パイロット ドローイングペン、サクラクレパス ヌーベルピグマグラフィック
パイロット スーパープチ、三菱鉛筆uni プロッキー
●使い始めたきっかけ
デザイン学校に入学して初めて製図道具を手にしました。そのなかにロットリング社のラピッドグラフというペンがあり、均一な太さの細い線が引けるので、その清潔感が心地よく一時期はイラストを描くためにもよく使っていました。しかしこのラピッドグラフは、ペン先のメンテナンスが必要なのでその煩わしさもあってか、次第に使わなくなってしまいました。
「ラピッドグラフのような細い線をもっと手軽に描けるペンはないだろうか」と、画材店を物色しているうちにミリペンを発見しました。メーカーによって微妙な差はありますが、だいたい0.05ミリから1ミリ前後くらいまでの線種のペンが揃っています。ステッドラーのピグメントライナーや、パイロットのドローイングペン、最近はサクラクレパスのヌーベルピグマグラフィックをよく使っています。
マーカー類では、パイロットのスーパープチ(細・中・太)や、三菱鉛筆uniプロッキーなども気に入っています。
気軽に使えて、インクは水性だけれど乾くと耐水性になり、水彩絵具などと並用しやすいところが良いですね。
●マーカーやミリペンなどで描いた作品
技術評論社刊「FXの『ウラ側』を味方につける本」ジャケットイラスト
習作イラスト
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さてさて、次回は約一ヶ月後の8月上旬ごろを予定しています。
よかったらまた寄ってってくださいね!
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